【海外キャンプ】中国へ行くことの意味

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■2017 杭州遠征レポート①
サッカーの国際試合の経験は当たり前だが、学校訪問や対戦チームとの交流もあり、子ども達の感想からも、そういったサッカーの試合以外の部分が多く印象に残ったようだった。

そもそも、こうした企画は、サッカーのレベルアップももちろん視野に入れているが。
子ども達に、「健全なストレスを与える事」「世界は広いと言うことを知らせること」を目的としている

健全なストレスとは、人間を強くするために必要なストレス。

日常生活では、こどもの生活環境として、どんどんと取り除かれているストレス。人間として強くなるために必要なストレスさえも、取り除かれている。

例えば、お腹が空くから、ご飯がおいしい。(いっぽうで、今はお腹が空く前に、清涼飲料水やいつでもどこでも手に入る食べ物があり、お腹が空くこともない。)

サッカーの練習や試合をするためには、自分で何をしなければならないかを考える。忘れ物をしたり、準備が自分でできなければ、サッカーの練習や試合もすることができない。(一方で、日常では、忘れ物をしても、自分で準備をしなくても、サッカーの練習や試合をできるように、環境が整えられている。)

等々。

親元を離れ、不便な海外の地で、海外の選手達と生活をし、サッカーの試合をすることは、楽しい経験と海外経験だけでなく、健全なストレスを与える貴重な機会となっている。

この健全なストレスを与える事が、この遠征企画の1つの目的。

そして、世界は広い。日本の常識は世界の非常識という事を知らせるということ。

このあたりは、中国へ行けば、痛感できる。

今回の遠征では、こうした目的を達成できた遠征となった。

ーー株式会社オプト・スポーツ・インターナショナル代表 西野

■2017 杭州遠征レポート②
現地で行なった最終に前夜のミーティングで、(中国のイメージBeforeAfter)(日本と中国の違い)(海外にいるからこそ日本について考えよう)という内容で意見を出し合いました。
非常に良い雰囲気で進んだ姿が彼らの充実度を物語っていました。

試合の振り返りでは、「Train your MindOptSchoolのコンセプトである心を鍛える話をベースに振り返りました。どれだけテクニックが凄くても、足が速くても、身体が強くても、それを活かすための土台である心が弱ければ、持っている武器を存分に発揮できません。

そういった意味では、杭州、香港、韓国という3ヶ国の間に力の差はなかったにもかかわらず、第1戦よりも第2戦、さらに第3戦の方がパフォーマンスが上がり、悔しさも倍増していったのは、劇的にサッカーが上手くなったからではなく、心が強くなったからこそです。

ピッチ上では理解できない言葉が飛び交い、レフェリーや試合形式まで日常とは異なる空間でプレーすることを体感することで頭と身体と心に刻むことで鍛えられました。
ピッチ外では、最初のうちはストレスに感じていた部分に対応し始めて、慣れてしまえば大したことではないことを無意識のうちに理解し始め、気がつけば心が鍛えられていました。

学校訪問をさせてもらう中で、現地の同年代の子達とふれあい、素の姿をみたことで、言語は違えど何も自分たちと変わらない人間であることを知り、コミュニケーション(現地語や英語への)の欲求は高まりました。

つまり「劇的にサッカーが上手くなったわけではない」と言いましたが、「劇的にサッカーをプレーすることや異文化に触れることに対する強さに変化が生まれた」ということです。

これが今回の遠征の一番の収穫です。
だからこそ、選手たちの表情が日に日に変わっていったのだと自信を持って言うことができます。

ーーOptSchool スクールマスター 伊藤 大介

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